久しぶりの登場エバ・バッグ!その他バーククロスアイテムもチラリとご紹介♪
こんにちは。RICCI EVERYDAYの橋本です。
東京では桜の開花が始まり、草木が冬眠から目覚めてきました!皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
そんな草木が目を覚ましてきたタイミングに、バーククロス(木の皮)でつくられたエバ・バッグが、今週金曜日にオンラインストアに入荷します!(予約商品ですのでお見逃しなく!!)
本日は、エバ・バッグの紹介をはじめ、改めてバーククロスのご紹介もしたいと思います。
1.ウガンダだけじゃない。実はトンガでも作られているバーククロス
2.エバ・バッグで自然と平和を愛する人に♡
3.その他のバーククロス製品をチェック!
4.さいごに
1.ウガンダだけじゃない。実はトンガでも作られているバーククロス
RICCI EVERYDAYでは、ウガンダの職人により、伝統技法をつかって生産する、ムトゥバの木の皮から作られた【バーククロス】という素材を使って、バッグなどを生産しています。
ウガンダでは「世界最古の布」と言われています。実は、ウガンダだけでなく、トンガでも女性たちの手で作られていたことが知られています。
2021〜2022年にかけて、森美術館にて行われた『アナザーエナジー展』では、とある女性作家と、トンガの女性たちによって共同でつくられた、大きなバーククロスの大きな布が展示されていました。
橋本撮影 アナザーエナジー展にて
橋本撮影 アナザーエナジー展にて
この作品を見た時に「これは!バーククロスではないか!」と興奮が抑えられませんでした!
トンガではカジノキの皮を使用しているそう。
国は違えど、同じ技法で作られていると知り、世界は広いような狭いような…なんなく不思議な気持ちになりました。
トンガの女性たちともいつか、繋がれるといいなと個人的には思っています。(笑)
ウガンダでバーククロスを製作している様子はこんな感じです。
木の皮が、こんなに薄くなって柔らかくなるなんて不思議ですよね。この地球に生きる生物たちの、「フレキシブルさ」には驚かされます。
触り心地としては、フェルトを少しザラつかせたようなイメージです。
RICCI EVERYDAYでは、実はバークロスを実際にお試しできるアイテム(無料)もございます。ぜひ気になる方は、こちらをチェックしてみてくださいね。
2.エバ・バッグで自然と平和を愛する人に♡
エバ・バッグは、ポシェット型のバッグ。ここ数年、小さなミニバッグはトレンドにもなっているので、トレンドも外さない、個性的なアイテムです。
バッグの中央についている、カウホーン(牛の角)でつくられたバックルが、高級感を醸し出してくれます。
橋本的、エバ・バッグ相性のよいお洋服のアイテムは、「白いブラウス」です。
バーククロスのブラウンカラーに対して、ホワイトカラーが映え、さらに、少しヒッピーのようなイメージにもなります。
ちなみに、ヒッピーは自然と平和を愛したムーブメントを起こした集団。どこか、バーククロスとマッチする部分もなんとなくあるかなと思います!
これからやってくる春の季節にあわせて、お花見シーンなどにも持っていくと、写真映えしそうですね♪
3.その他のバーククロス製品をチェック!
RICCI EVERYDAYでは、エバ・バッグだけでなく、その他のバーククロス製品も製作しております。
・アケロ・バーククロス
こちらは、RICCI EVERYDAYのアイコンであるアケロバッグシリーズを、バーククロスで製作したものです。
ホワイトカラーとディープブラウンカラーをつなぎあわせた柄がかわいいですね!ホワイトの部分がバーククロスになっています。
お出かけ着にはもちろん、スーツなどにも合わせやすいアイテムです。
・バーククロス・トート
バッグの外側に、ウガンダに伝わることわざが書かれたトートバッグ。
"AKWATA EMPOLA ATUKA WALA NAWOLOVU ATUKA KU KIBUGA"
“ゆっくり始めれば 遠くまで行くことができる。 カメレオンもやがて街へたどり着く”
という、ディープなメッセージが印刷されています。
メッセージが書かれたバッグを持つと、自分の中にそのメッセージが刻み込まれた気分になりますよね。
A4サイズの書類を入れることができるので、オフィスカジュアルにもぴったりなバッグです。
4.さいごに
いかがでしたでしょうか?
皆さんも、ぜひこの春、エバ・バッグをはじめ、バーククロスのアイテムに挑戦してみてくださいね♪
RICCI EVERYDAY The Hill神楽坂ショールームでは実際にバーククロスの質感を体験していただけます。ぜひご来店ください。
皆さんにとって素敵な春となりますように…♡