10月は3R月間!RICCI EVERYDAYのサスティナブルな取り組み
こんにちは。RICCI EVERYDAYスタッフの佐々木です。
今回のコラムでは、RICCI EVERYDAYのサステナビリティへの取り組みについてご紹介します。というのも、環境省が10月は3R推進月間と定めており、循環型社会の形成を促進することを目的としています。
1.3Rとは?
2.RICCI EVERYDAYの3R
3.環境問題と私
4.最後に
1.3Rとは?
3Rとは、リデュース、リユース、リサイクルの頭文字をとった名称です。
(私が小学生くらいの時に習ったような…?)
3Rが言われるようになった背景には、循環型社会形成推進基本法の制定があります。これは、2000年に制定され、昨今も課題となっている「大量生産・大量消費・大量廃棄」型の経済モデルから脱却し、生産から廃棄に至るまで循環したモデルを形成することで、資源の消費を抑制し、環境への負荷を削減することを目的としています(環境省HPより)。
今は3Rよりも「サステナビリティ」や「サーキュラー」の用語をよく聞くかもしれませんね。
2.RICCI EVERYDAYの3R
RICCI EVERYDAYでは、特にリデュースに力を入れて取り組んでいます。
①アフリカンプリントの活用
商品を作る際に余ってしまう布のハギレ。それを神楽坂ショールームではワークショップの開催や、GIFT From TRASHの商品、オリジナルラッピング袋の紐などに活用しています。これは、ゴミを減らすということはもちろん、生産国のウガンダでは限りある資源を最大限活用してモノづくりを行っている文化に習っています。
10月はハギレを使ったワークショップとしてタンブラーつくりを開催します。
②クロシェットストライプバッグ
NAWOLOVUラインにてご紹介している商品。この商品のメインの素材はTシャツのハギレ。様々なカラーのTシャツを作るとき、裁断時にどうしても出てしまうハギレをつなぎ合わせて、手で編みこまれています。
③NO MORE PLASTIC PLEASE
RICCI EVERYDAYでは、プラスチック利用削減にも取り組んでいます。オンラインでのお買い物が気軽にできる今、梱包や商品の素材にプラスチックを使わないようにしています。
3.環境問題と私
いきなり何を話すのかと思った方もいらっしゃるかもしれません。このタイトルにしたのは、RICCI EVERYDAYで働く中で、私自身ゴミを減らすことへの意識が高くなったからです。
働く前から環境問題への関心は高かったのですが、ウガンダのモノづくり文化やブランドとしての取り組みを学ぶ中で価値感が大きく変わりました。
例えば、今までは商品はビニール袋に一つ一つ包装されていることが当たり前と思っていたのですが、逆に過剰包装だと気づき、なるべくゴミを出さない商品を購入しようという意識が生まれました。
また、Selected by Cで紹介されていたような自転車のオブジェや、ペーパービーズのアイテムのように、身の回りにある資源(本来ゴミになってしまいそうなもの)で作られた商品にも魅力を感じるようになりました。大量に作られたモノよりもむしろ資源を有効活用して作られたモノの方がレア感があって良いのではと思うようになりました。
4.最後に
いかがでしたか?
皆さんが3Rに関して取り組んでいることもぜひ教えてくださいね!