ウガンダ出張報告~24時間テレビの撮影でした~

皆さん、こんにちは。RICCI EVERYDAYの仲本千津です。

遅れに遅れましたが、6月のウガンダ出張について

まとめておこうと思います。

実は今回の出張は、先日静岡県限定で24時間テレビ内で放映されたVTRを撮影することが、主な目的でした。静岡第一テレビのディレクターさんと二人でウガンダを訪問し、撮影終了とともに私もとんぼ返りするというスケジュールで、ウガンダに行ってきました(番組の中では取り上げられなかったところも含めて、ぜひこのコラムを読んで、ウガンダを旅した気持ちになっていただけると嬉しいです)。



(ディレクターさんも、撮影の合間にお土産を買っていました!)



ウガンダ滞在期間中は、基本的には直営工房に常駐しスタッフたちと半年ぶりの再会を喜んだり、お互いの近況報告をしたり、新作づくりから既存デザインの修正などを進めたり、これまで溜まっていたさまざまなタスクをこなすことができました。もちろん、工房の番犬かつ私の愛犬のヒメとも、楽しい時間を過ごせました。彼女はいつも、工房のスタッフの朝ごはんを狙っています笑。



また、ローカルマーケットの顔見知りの布屋の女性や、クラフトマーケットにいるアーティストのKanoにもSay Hiできました。店内は次から次へとお客さんが流れ込み、商売繁盛の様子!いいことですね!!

そしてウガンダでレザー工房を開業しているウガンダ人女性起業家のBellaにも会い、お互いの近況をキャッチアップ!彼女は新たに、USAID(アメリカの援助機関)とともに、レザークラフトの技術を女性たちに広めるプロジェクトをスタートし、ウガンダの農村地域を回り、技術指導をしているんだと、意気揚々と話してくれました。彼女の技術がより多くの女性たちに伝わり、彼女たちの収入向上の機会につながることを思うと、胸が高なります!



さらに今回は、新たな出会いもありました。ウガンダ人で、アフリカンクラフトやアートを収集しているコレクターと知り合い、お宅を訪問させていただきました。家中が、さまざまなアートやクラフトにあふれ、まるで家全体が美術館のよう!!私もこんな空間に暮らしてみたい〜〜と思ったほどです(ただ夜になると少々怖い感じもします苦笑)。

ちなみにディレクターさんたちを、ウガンダのローカル飯を食べられるレストランにも連れていき、懐かしい味を堪能することもできました。この日のメニューは、豆の煮込みや、蒸したイモやカボチャ、マトケと呼ばれる甘くないバナナ、とうもろこしの粉をお湯でゆがいたポショに、鶏肉の煮込みスープがついた定食でした。



このように、今回は1週間強の短期間のスケジュールでしたが、かなり充実した時間を過ごせました。出張中は毎日が新しい出会い(人だけでなく体験も含め)にあふれ、あっという間に時間が経ってしまいました。。。

次回は来年3月にウガンダ出張を予定しています。新しい挑戦がスタートするので、そちらもどのような展開を見せるのか、今から楽しみです。それについては別途コラムを書く予定です。

 

これからも現地からステキなアイテムをお届けすべく、これからも日々、日本・ウガンダのスタッフと連携しながら、事業を前進させていきます。

 

引き続き、RICCI EVERYDAYをどうぞよろしくお願いいたします。