スタッフ紹介 vol.30
こんにちは。5月からRCCCI EVERYDAYでインターンをさせていただいている結城です。
あっという間に今年も半分が過ぎ、吹く風に夏の気配を感じるようになりました。
RICCI EVERYDAYでインターンシップを始めてから早くも1か月経ったということで、今回は私の簡単な自己紹介とRICCI EVERYDAYにどのように関わっているのかなどをご紹介させていただけたらと思います。
-Contents-
1.自己紹介
2.RICCI EVERYDAYとの出会い
3.現在関わっている業務について
4.お気に入りの商品について
5.みなさまへのメッセージ
1.自己紹介
私は現在大学2年生で、国際日本学部に通っています。大学では、日本社会システム論、ヨーロッパ政治経済論、Tourosm management 、アフリカ地域研究など幅広く学んでいます。
関心分野は難民と教育で、高校2年生の時に教育系のボランティア団体を設立したり、夜間中学校の設立に携わって難民の方を含む日本在住の外国籍の方々に日本語を教えたりしています。
2.RICCI EVERYDAYとの出会い
【突然のウガンダ渡航決定!!!】
私は幼い時から国際協力・海外での活動に興味があり、大学一年生の秋にはネパールで観光と農村について調査していました。そんな中ウガンダのインターンシップに参加できるチャンスを見つけて興味を持ち、すぐに行動に移して1人でウガンダに行くことになりました。
ウガンダを選んだ理由は、せっかくなら中々関われない国、そして日本と全く異なる文化の国に行きたいという想いからでした。
【困難、困難、困難続きのウガンダでの生活】
初めてかつ日本人1人でのアフリカ生活は初めから壁にぶつかりました。仕事始めの日に、インターンさせてもらう予定だった現地のNPOの方からコロナで事業が全て止まってしまったことを聞きました。今まで立ててきたプランが崩れ、生活は水道もなく(全部雨水を使っていました)、用意された部屋は屋根に穴が空いていてドアも閉まらない環境で絶望的な状況でした。
しばらくは現地を回っているだけで、これではウガンダに来た意味がないと思ったので、自分で企業を探してインターンシップをお願いしよう!!!と決心しました。そこで調べる中でRICCI EVERYDAYに出会いました。すぐに代表の仲本千津さん(以下仲本さん)に連絡すると、帰国後に日本でインターンシップをすることを提案していただきました。
元々、社会起業しようと思っていたことや、ウガンダの市場でアフリカ布に出会ってその魅力に惹かれたことなどもあり、それからRICCI EVERYDAYで働くことを夢見ていました。
(マーケット内で洋服を作る女性)
(現地で見つけたアフリカ布)
また、私は元々難民に関する活動を日本でしていてウガンダの難民キャンプも訪れていたので、仲本さんの難民に関する活動にも興味を持ちました。
(南スーダンの方が集まるウガンダの難民キャンプ)
その後ウガンダでは別の現地NGOでインターンシップをすることができ、スマホを盗まれたり、交通事故に遭ったり、感染症になったりなどたくさんの困難がありましたが無事に日本に帰国することができ、正式にRICCI EVERYDAYでインターンシップを行うことになりました。
(滞在していた孤児院の家族たち)
3.現在関わっている業務について
現在は、ショールームでの販売やオンライン商品登録などのRICCI EVERYDAYの業務に関わっています。
ショールームではお客様と話す機会が多く、商品を好んでくれている様子を見て、私もとても嬉しくなります。
ぜひショールームにお越しください。
4.お気に入りの商品について
私のお気に入りは「Pay it forward 」というメッセージが入ったエコバックです。仲本さんが難民居住区を訪問した時に強く生き抜く女性達を見て、彼女たちの優しさと力強さを広めようと思ったのが起源になっています。“国際女性デー”にこの投稿を見て、この強いメッセージに惹かれました。全ての女性を応援する商品です。
(国際女性デーの投稿より)
5.終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
私がウガンダでアフリカ布を見た時に感じたわくわく、キラキラの想いを多くのお客様にも届けていきたいと思います。
今後ともRICCI EVERYDAYをよろしくお願いいたします。