インターン生初めてのウガンダ渡航

こんにちは。
RICCI EVERYDAYの石盛です。

今回は、私が昨年8月・9月に人生で初めてウガンダに渡航したことを紹介したいと思います。

RICCI EVERYDAYのインスタグラムでは、インターン生の渡航日記①〜③を紹介しました。(①マーチソンフォールズ国立公園 ②ウガンダの食べ物 ③マバンバ湿地)

このコラムでは、ウガンダの知識だけでなく、どのようなきっかけでウガンダへ渡航したか、ウガンダでの学びなどを紹介できたらと思います。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

1.ウガンダ渡航のきっかけとなった大学のゼミとは?

2.学び編

3.感動や驚き編

4.さいごに


1.ウガンダ渡航のきっかけとなった大学のゼミとは?


私は大学のゼミでウガンダに関する研究を行っており、その活動の一つでウガンダへ渡航する機会がありました!

ゼミでは、ウガンダに関する3つのトピック(北部ウガンダ生計向上プロジェクト(以下NUFLIP)、エコツーリズム、コーヒー)に分かれて活動しています。

私が所属していたNUFLIP班は、ウガンダ北部のアチョリ地域を対象に、農家グループの自立と生活向上を目指して行っています。

農業の中でも、野菜の栽培と販売を通じて、市場志向型農業を目指しています。

それだけでなく、ジェンダー教育も行われ、家族でどのようにお金を使うかなど、よりミクロな活動も行っています。

実は3年生の時に渡航する予定でしたが、さまざまな理由から渡航を断念・・昨年8月にやっとウガンダへ行くことができました☀️


2.学び編


コーヒー農家やNUFLIP農家を訪れた際、どの農家もとても熱心だと感じました。

ゼミではウガンダで無農薬・無化学肥料で栽培しているコーヒー農園BOFAの、特に女性農家の支援を行っています。

女性コーヒー農家を訪れた際、当初はコーヒー豆をメインに販売する予定でしたが、クラフト製品も販売したいとのことで、多くの商品を準備していました。

また、NUFLIPの農家へのインタビューでは、彼らが野菜や果物を栽培し、乾期に備えて乾燥野菜を保存食として活用していることがわかりました。そこで、日本にはドライマンゴーがあることを伝えると、農家の方々は、自分たちが育てたマンゴーも乾燥させて保存できることを知り、「ドライマンゴーを作ってみたい」と興味を示していました。

農家の皆さんが工夫を凝らしながら真剣に農業に取り組む姿を目の当たりにし、私自身も「日本からウガンダのためにできることを続けていきたい」と、改めて強く感じました。


3.感動や驚き編

一番は、このウガンダの壮大な自然です🌳✨

国立公園で、動物たちがのびのびと暮らしている様子を観察するのが楽しかったです。

動物園とは違う懸命に生きる動物の姿というか、ありのままの動物を見るのが楽しかったです。

 

あとは、アフリカンプリントです🌎✨

街を歩いていると、ウガンダの女性がアフリカンプリントの洋服を着ていて、そのようなアフリカの産業に携われることが誇らしく感じました!


4.さいごに

いかがでしたでしょうか。

ゼミ活動で訪れたウガンダでしたが、今度は1人で渡航してみたいです!