3/8国際女性デーに向けたRICCIEVERYDAYの取り組み
RICCI EVERYDAYの朝川です。
2024年もあっという間に2ヶ月が過ぎ、3月に突入しましたね。だんだんと暖かくなってきそうな予感がします。
さて、3月8日は何の日かご存知ですか?
世界中で、女性たちの活躍を祝福する「国際女性デー」と呼ばれる日です。
ウガンダの女性たちとビジネスを行っているRICCI EVERYDAYもこの日をとても大切にしています。
今回のコラムでは、「国際女性デー」とは何か、皆様に知っていただくとともに、RICCI EVERYDAYの「国際女性デー」に関する取り組みについてもご紹介していきます。
- Contents -
1.「国際女性デー」とは?
2.RICCI EVERYDAYと女性たち
3.工房で働くウガンダの女性たち
4.2024年「国際女性デー」イベント
5.さいごに
1.「国際女性デー」とは?
国際女性デー(International Women's Day)とは、「女性の権利運動を称え、社会参加や地位向上を訴える日」です。
国や民族などに関わらず、世界中の女性たちの功績を祝福したり、ジェンダー平等について考えるイベントが開催されています。
そもそも、国際女性デーの歴史は1900年代初頭にまで遡ります。ニューヨークでの女性の参画デモやストライキなど、女性たちの権利を訴える様々な運動を経て、1975年国連が「国際女性デー」を制定しました。
日本ではまだまだ馴染みのない言葉かもしれませんが、このような長い歴史を経ており、今後も「国際女性デー」を伝えていくことはとても重要です。
2.RICCI EVERYDAYと女性たち
RICCI EVERYDAYは、「世界中の女性が社会的通念や固定観念を乗り越え、本来のありたい姿を見出し実現することができる世界」を目指して活動しています。
ポテンシャルを秘めているにも関わらず、社会の仕組みによって生きづらさを抱えている女性たちが多く存在しています。
そんな女性たちが、自分らしく輝けるよう、世界中の女性たちを応援しています。
3.工房で働くウガンダの女性たち
RICCI EVERYDAYにとって大切な仲間である、ウガンダの女性たちについて紹介いたします。
現在、RICCI EVERYDAYのアイテムはウガンダの女性スタッフ約20人によって、丁寧に作られています。そんな彼女たちはシングルマザーや元子ども兵といった様々なバックグラウンドを抱えています。
RICCI EVERYDAYは社会的に脆弱な立場にある女性たちを「作り手」として生産活動に巻き込んでいくことで、彼女たちの生活を向上させると同時に、自らが手がけた製品に誇りをもてる「場」を提供してきました。
そんな彼女たちは、キラキラとしており、自慢のスタッフたちです。
4.2024年「国際女性デー」イベント
RICCI EVERYDAYでは、毎年、「国際女性デー」にちなんだイベントの開催や、アイテムの販売を行っています。
今年のテーマは、「Pay It Forward」
ウガンダの難民居住区に住む女性たちに焦点を当ててました。このテーマになった経緯としては、昨年、代表の仲本がウガンダ北部にある難民居住区を訪問した際に、女性のための職業訓練プログラムに参加する女性たちや、南スーダンの伝統的刺繍技術を用いたアイテムを制作している「Milaya Project」の女性たちに出会ったことがきっかけです。
(実際にウガンダ北部の難民居住地区を訪問したコラムはこちらから)
彼女たちに共通していたのは、「Pay It Forward(習得した技術を自分たちのために使うのではなく、他の人のために役立てていく」という気持ちでした。
こんなカッコ良い女性たちの姿を広めていきます。
「Pay It Forward」のメッセージエコも販売する予定ですので、ぜひ、楽しみにしていてください。
5.さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
「国際女性デー」について、ご友人やご家族に共有してみたり、関連イベントに参加してみたり、世界中で活躍するカッコ良い女性たちを一緒に祝福してみてはいかがですか?